HONDA
ACCORD WAGON 24T
(1/24:FUJIMI)

2004年01月10日 製作

前回に続き、プララジショーに木型が展示され、去年12月半ばに発売されたキットです。

ボディ構成は、いつのも様にフロント・リヤバンパーは別部品です。
フロントの位置決めのボスと穴が多少きつかったぐらいで、さほど合わせは問題なかったですが、
リヤはそのまま付けるとテールランプ下部に段差ができてしまうので、バンパーを上げる必要有り。
ホイールアーチはやはりバンパー部分で不自然な為、円形状を整えました。
リヤフェンダーが少々凸量が少ない感じでしたので増しています。
サイドミラーは実車可動部がパーツとなります。ミラー面にが少々正方形過ぎる気がします。
流行のウインカー部分は凸彫刻がさてれいるだけ。
他に気付く点は、ドアノブの大きさが小さめ、ワイパー根元部が広すぎる、
とありますがこれは特に手を入れずそのままです。
Fバンパーフォグのパーツ肉厚多くそのままはめると出っ張りすぎるので肉厚を半分程度削ってます。
今回のボディ色は、タミヤのTS-50マイカブルーです。
あまり濃くならないように、先に下地を青くしてから吹いていますが効果があったか・・・。
フロントグリルのエンブレム部分の大きさがデカールより小さく貼るとはみ出すので、
デカールの「H」部分だけ切り取り、枠をパーツに書き込み「H」だけを貼りました。
ナンバープレートは0.5mmのプラ板を使用。
ライトパーツは今回もメッキ処理されて形状も良く、位置決めガイドもありましたが、
フロント側は少々固定に手間取りました。
シャーシは他グレートと共有?のため右マフラーが一体で、左は別パーツになっている。
一応ランナーにはアコード用に成ってますが他と共有かわかりません。
ホイールはタイヤの為?に小径気味になってます。
室内、ダッシュボードは少々絶壁気味で左右吹き出し口が小さめ。
で、問題のシート・・・。
フロントは良いのですが、リヤシートが「8」の様に座面が異様に小さく、
その代わり足もとが「潜めるほど広い」になってます。
と、言うことで室内長は合っているので、リヤシートの座面部を切り離し延長しました。
今回は2個イチでなく、プラ板で延長。


グリル周囲のメッキ部分はメタルックを使用。


リヤのウイング?は表面のヒケと裏の肉逃げ溝を埋めました。
マフラー出口もメタルックを貼る。


ハイマウントストップランプとバンパー下のリヤフォグ?はデカールです。


車高はそのまま。しかし下げるとウインドウパーツと室内パーツが干渉が強くなりそうです。
タイヤが小さめ。


リヤシートの座面はしっかり延長。

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